新卒業生を祝う会 ~会員参加形式にて開催のお知らせ~ 

今年度の「新卒業生を祝う会」は、5年ぶりに会員の皆さまに参加いただき賑やかに開催したくご案内いたします。ぜひ多くの会員にご参加いただき交流を深める場となれば嬉しいです。

自由学園南沢会 2023年度 委員長
J72足立有希子 D52千野晴信


 日 時:2024年3月2日(土)18時~20時
 場 所:自由学園明日館・食堂
 会 費:4,000円
 目 的:新卒業生を祝い、南沢会員の交流をはかる
 参加者:自由学園南沢会会員、自由学園関係者

申込期日 2月29日(木)

2013年度まで竹橋のアラスカで開催されていた同学会と女子部卒業生会合同の「新入会員歓迎会」が形をかえ、2014年度からは会場を学園施設にて「新卒業生を祝う会」として開催されてきました。2015年度からは明日館・食堂ホールに会場を変え、以後、2018年度まで4年連続で明日館・食堂ホールで開催されてきました。

毎回、100名を超える盛況な会だった様子が当時の記録からも伝わります。
2019年度から3年間はコロナ禍の影響で見送り、以後2021年度まで3年間中止が続きましたが、昨年度の2022年度に4年ぶりに復活しました。しかしコロナ禍の影響から明日館に人数制限があり、限られた一部の会員で開催されました。

 今年は5年ぶりに会員の皆さまとご一緒に開催する「新卒業生を祝う会」です。ぜひお誘いあわせの上、ご参加ください。ご参加が難しい方でも新卒業生へのメッセージを申込リンクより寄せていただけましたら会の中で紹介いたします。

2024年2月16日追記:

今年度の新卒業生への南沢会からの贈り物は マエストロ山神健志プロデュ―ス「参加型学園メドレー」です。 懐かしい曲が季節ごとにたくさん詰まっています。
ぜひ南沢会員の皆様方にも音楽家のメンバーたちと一緒に歌で参加 していただきたいと思っています。 たくさんの申し込みをお待ちしております。

演奏者のプロフィール

各地でそれぞれに活躍されている学園の卒業生たちと共演、そして生の演奏を聴くことができる機会でもありますのでぜひ足をお運びください。

山神健志  統括・指揮

男子部52回生。学園在学中はブラスバンドに在籍しユーフォニウムを担当。自由学園最高学部卒業、東京芸術大学卒業後、イタリアに留学。
現在は、児童合唱から大規模な混声合唱まで多くの合唱団の常任指揮者をつとめるほか、各地で市民参加による公募合唱団を指導。共演した国内外の指揮者からの信頼も厚い。

山神健志HP:https://www.yamagami-takeshi.org/

坂井田真実子 ソプラノ

女子部77回生。高校まで自由学園で学ぶ。国立音楽大学及び同大学院修了。ロータリー財団奨学生としてイタリアへ留学。文化庁新進芸術家在外派遣員としてオーストリアへ派遣。ソレイユ音楽コンクール2位及び優秀賞受賞。伊・セギッツィ国際ソリストコンクール聴衆賞(2位)受賞。日本フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団をはじめ、主要オーケストラと共演。大野和士、W.シルマー等の指揮者とも共演する。

イタリア、ドイツ、オーストリア、中国、台湾等、国内外で演奏会やオラトリオの演奏会に数多く出演。2016年、国指定難病 視神経脊髄炎を発症。一時は下半身不随となり歩行不可能と宣言されるも、リハビリを経て病症や後遺症と共存しつつ舞台に復活した。二期会会員。2021年日本初 日本視神経脊髄炎患者会を設立し理事長を務める。RDDJapanアンバサダー。WHILLサポーター。

芦沢真理 ピアノ

男子部55回生。自由学園高等科卒業。日本大学芸術学部音楽学科卒業。同大学院芸術学研究科音楽芸術専攻修了。声楽の伴奏を活動の中心にすえ、近年はピアノ演奏だけではなく楽曲アレンジ、合唱指導に携わるなど活動の幅を広げている。バリトン歌手豊島雄一氏が日本各地で行っているスクールコンサート「生きる力を伝えたい」に数年にわたりピアニストとして参加。 (有)東京オペラ主催のコンサートに定期的に出演し、招聘の外国人歌手からも共演ピアニストとして信頼を得ている。これまでにピアノを川野全史、國谷隆之、故神野明、堀江真理子の各氏に師事。伴奏法をL.Barajora、A.Tasso、故福森湘の各氏に師事。

田中晃博 vocal

男子部79回生。2015年 自由学園グリークラブに入部 テノールとしてコーラスを始める。2015年 合唱コンクールにて銅賞受賞。
その後グリークラブで、PARCOのイベント、自由学園行事などで歌を披露する。
男子部内歌唱大会にて中等科三年次に全体3位、高等科一年次に1位を獲得しその後出場不可となる。

重村隼翼 vocal

男子部79回生。中等科3年生の時にグリークラブに入部、その年の合唱コンクールにて銅賞を受賞。
その後高等科卒業までパルコのイベントや自由学園行事にて合唱を披露。
現在は役者として活動しており、2024年には舞台『おばドルゆみこ2024』に出演した。

林たまき violin

女子部72回生。学園のオケが楽しくそのまま音楽の道に進む。
東邦音楽短期大学卒業後、NHK文化センター講師、カワイ音楽教室講師、アマオケ弦トレーナーを務める。岩手に在住時、小澤征爾氏のキャラバンコンサートで共演。大きく刺激を受ける。現在は教室を開講しながら弦楽合奏団の指導、ソロやアンサンブルなどで演奏活動をしている。永井順子氏、長谷部雅子氏に師事。

足立有希子 violin

女子部72回生。今期の南沢会委員長を務める。
中1で入学した時にバイオリンを始めて8年間、学園のオケに参加。在学中に1番楽しかった想い出はオケ。

吉浦亮子 viola

女子部75回生。
中2のときのクリスマスにビオラをもらって始めることに。
学園オケで5年、指揮者橘直貴氏の指導を受けて以来、卒業後も弦楽グループひとときなどで20年以上指導を受け続けている。
デンマークオレロップ体操学校卒。

菅原然子 cello

女子部74 回生。東京学芸大学大学院教育学研究科修了。
12歳よりチェロを始める。チェロを浅野真知子、藤村俊介、室内楽を石井啓一郎、石井啓子の各氏に師事。15歳より約10年間、ジュニア・フィルハーモニック・オーケストラに所属し、故山本直純氏を始め、多くの指揮者から音楽的指導を受ける。

~過去の開催の様子~


どうもありがとうございました。
多くの方に参加いただき、素晴らしい会を開催できました。
会の様子については別途掲載予定です。

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