【2023年度 活動報告②】広報室

 南沢委員会の活動を会員の皆様にもご理解いただけるよう、各室担当者に1年間の振り返りを執筆していただきました。今回はその第二弾、南沢会の主な活動の一つである南沢会報を年2回発行する『広報室』からの報告です。
今後も委員会の各室担当からの報告をご紹介いたしますので、どうぞお楽しみにしてください。


今年度何をやったか

  • 会報5号、6号の発行
  • 今後の本部委員会メンバー減少を想定し、従来に比べ、手間と時間を減らす形での会報作成手法を確立。これまで、提出された原稿の用語の統一や文字数の超過等による記事の校閲、再考および再構成に時間がかかっていた。
    そこで、以下の2点に関して特に変更を実施。
    1. 統一用語の廃止(しかし、統一用語集は、今後も広報室員間にて共有し、例えば同一記事内で不一致の場合などは用語集記載の言葉を採用するなど活用は継続)
    2. 原稿依頼時のワードファイルの工夫と作成(依頼文字数で制限がかかるようにし、再構成、著者確認などの手間を軽減)
  • 次年度以降の新規印刷所選定案を策定

感想(大変だったことや終える今の心境など)

  • 不安な気持ちを抱えたままスタートした広報室でしたが、メンバーそれぞれのこれまでの経験・スキルを活かす形で、出来ることを分担しながら1年を通じて取り組むことが出来、感謝の気持ちで一杯です。
  • 広報室は会報を通じて、本部委員会各室の取り組みを会員に幅広く周知する役割りを担っている反面、掲載案件や記載内容の公平性や妥当性など、少し離れた位置からの視点も必要だと感じました。
  • 今年度は6号作成途中でこれまでお世話になっていた神谷印刷様の急な廃業が決定し、他の印刷会社を探さなければならなくなりました。しかし、他業種に渡る会員の繋がりや神谷印刷様のご配慮のお陰でどうして良いか分からなくなるほどの心配やダメージを受けることなく予定通りに発行に至たりました。関係者の方々皆様に感謝しています。

次年度委員会への一言

  • 学生時代にそれほど繋がっていなかったとしても、卒業して約30年を経て、特段余計な事を思うことなく、お互いを助け協力して力を出せることに、改めてそのことに気づく機会、空気を感じる場所を与えられることに、この世代が委員長クラスであることは大きな意味があるように感じました。
  • 判断に迷うことや困ったときにはどうぞ今年度委員会のメンバーに話してください。一緒に考えていきましょう!
  • 南沢事務局の方々には様々なことでご活躍いただいています。特に会報については多くのサポートをいただいています。密に連携してもらい、お互いが効率的、効果的に進めてもらえればと思います。
  • 委員会メンバーの減少やWEBの活用など、大きな変革期にある中、検討すべき内容は多種多様になっています。様々な議題については十分な協議の上に、より良い運営が出来ることを期待しています。

南沢会 2023年度 広報室
D52 薮内 太郎

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