関西卒業生会 報告

二十四節気では入梅にあたる6月11日(土)、大阪北区のレストラン「アラスカ」本店にて関西卒業生会が催されました。この日の参加は、女子部卒業生24名、男子部卒業生25名の計49名。朝方降っていた雨も開会時には止み、和やかな時間となりました。学園からは、矢野学園長、矢野淳子先生が参加してくださり、自由学園の近況や、東日本大震災における学園・友の会等の働きについても、放映されたテレビを再生しながらご紹介くださいました。
また、浅見さん(女子部31回生)が、三十周年記念式典時のミセス羽仁の講演を録音した音声テープを持ってきてくださいました。その他、新卒業生の挨拶、学園の近況報告や各部卒業生会の活動報告、「アラスカ」の望月会長(男子部8回生)より一言いただきました。

最後に、飯渕さん(男子部64回生)のピアノ伴奏で「男子部賛歌」を、岡本さん(女子部21回生)の伴奏で「野の花の姿」を歌った後、全員で「かかげよ旗を」を斉唱し、記念撮影をして閉会となりました。
年々、参加者の固定化と減少が進んでいるとのことですが、一年に一度、ここ関西の地で学園を想い、卒業生同士ならではの有意義なつながりの機会を持つ場として、今後、より多くの方々に参加いただき、より深いつながりの場を創出できればと思います。
(75回生 大滝)

関西集まり
「アラスカ」にて全員で

 

このWebはコンテンツを保護しています。