2018年10月度那須農場復興支援労働報告(1/2)

今年度第7回目の那須農場復興支援労働のボランティアを10月20日(土)〜21日(日)に実施しました。那須ではすっかり実りの秋、収穫の秋になり、冬を迎える前の忙しい時期になりました。
今回も同学会11名、女子部卒業生会2名、在校生父母1名、卒業生家族5名の計19名もの方々にご参加頂きました。

10月の労働の作業内容は下記の通りです。
①デントコーンの収穫、サイロ詰め
②草刈り、花壇の周りの草抜き、周りの清掃
➂堆肥撒き
④お米つくり(脱穀、籾の袋つめ)
⑤食事作り

また10月25日(木)~26日(金)には、平日にもかかわらず有志で新子牛牛舎の土台となる部分のコンクリート流し込み作業を行いました。少しずつ完成に近づいています。

①デントコーンの収穫、サイロ詰め
天候が良くないと輸送用のトラックがスタックするためデントコーンの収穫が進められなかったのですが、今回は天候に恵まれたためサイロ詰めを集中して行うことができ、無事に全て刈り終えるところまで実施しました。
 

 

トラクター2台とトラック2台で収穫を行い、サイロでは皆でならしながら、空気を抜きつつ乳酸をまく。
最後に、水が入ってカビないように密閉して重石を載せます。
 

破れないように手で丁寧に密閉します。
 

②草刈り、花壇の周りの草抜き、周りの清掃
普段那須農場の方々は牛の世話で忙しいため、同学会が一番活躍できるところです。農場の周りを心込めて皆さん丁寧に作業しています。
 

親方には壊れかけた椅子の修理が課題として与えられ、まっすぐの木しかないのに見事に曲線を作り修理完了。若手と一緒に最後の仕上げ。なんだか楽しそうです。
 

 

➂堆肥撒き
溜まっている肥を畑に撒くのも大変な仕事ですが、みなさん積極的に進んでやってくれます。
 

 

 

④お米つくり(脱穀、籾の袋つめ)、⑤食事作り の報告は、後半の記事に掲載します。

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