自由学園評議員候補者選出について(その2)

自由学園の評議員会は学園理事会の諮問機関として、学園経営に欠くことのできない大切な役割を担っています。全体で25名の評議員のうち、卒業生からは10名、同学会と卒業生会からそれぞれ5名ずつ出すことになっています。任期は4年、再任されることができるとされています。

今年度の評議員候補者選出委員会は、48回生から72回生の委員長・副委員長経験者75名によって構成され、委員長は今年度の卒業生会委員長が兼任します。今回は9月、10月の2回の委員会をもって、候補者選出に当たる予定です。前回までの選出の経過は、会報の140号、162号、164号をご参照ください。

現評議員の方々もお忙しい中、学園のために熱心にお力をお出しくださっていると伺っております。卒業生会評議員候補者選出委員会では、女子部卒業生約3500人に代わり、自由学園の評議員候補者を選ぶという大切な役目を真摯に受け止め、次期も卒業生会からふさわしい方を候補者として推薦できますよう、心を込めて当たりたいと思います。

尚、卒業生会からはあくまでも評議員の候補者として学園へ推薦するものであって、お決めになるのは学園の理事会であることを申し添えます。

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