那須農場復興支援活動募金のご報告

紫陽花が大輪の花を咲かせる頃となりましたが、いかがお過ごしですか。
同学会震災復興支援室では、今年度も引き続き東北支援活動、那須農場労働支援活動をおこなってまいります。

今年度の震災復興支援室の活動計画は基本昨年度の方針を引き継ぎ、那須農場労働支援(酪農事業及び除染活動)を最優先に挙げさせていただいております。

既にご存じの通り、震災復興支援活動は有志によるボランティアによって成り立っております。特に那須農場労働支援活動の活動費用については、その殆どが個人の負担により、まかなわれている事が実情でございます。

今後、参加を予定する若い世代、既にリタイヤされた世代も、気軽に参画できる、年間を通して継続的かつ安定的活動を維持するにあたり、少しでも個人の負担を軽減する事を目的として、去る、5月16日(日)の同学会定期総会、5月24日(日)の南沢フェスティバルにおいて「那須農場復興支援活動の募金」を行わせていただきました。

 

5月16日(日)同学会定期総会における募金金額 18,773円
5月24日(日)南沢フェスティバルにおける募金金額 9,093円
合計 27,866円

 

我々、震災復興支援室の那須農場労働支援ボランティア活動をご理解いただき皆様からお寄せいただいたご厚意に、震災復興支援室を代表して深く感謝いたします。

この募金は、那須農場支援活動に参加いただきますボランティアの方々の交通費補助や環境保全、除染活動等の資金として、有意義に使用させていただきたいと思います。

また那須農場労働支援活動は、今後も継続して毎月行ってまいります。募金とともに、ぜひ労働支援もたまわりますよう、お願い申し上げます。

震災復興支援室室長
荒井理裕(D45)

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