2013年度 第1回委員会報告

春としては寒い曇り空の中、145名の委員が集い、2013年度の第1回委員会が4月20日に開かれました。
礼拝は、今年度委員長の寺尾さん。2011年の震災で福島の実家が被災、自身の病気などを通し「よく生きるために一人一人が神様から与えられたタラントを生かし、小さなことに愛を込めて毎日を感謝と共に過ごしたい」と話されました。

前年度委員長より組織の改善について
今年度委員長より卒業生会の目的と意義について
■前年度委員長から、仕事を持つ卒業生の増加、若いクラスの人数の減少などに伴い、卒業生大会の係につくクラスを減らし、託児は卒業生のボランティアによる登録制を導入するなど、委員会組織の見直しの報告がありました。

■今年度委員長が、卒業生会が目的とする「会員相互の交わりと成長のために」と「自由学園への協力」の意義と、2011年4月から80回生以降で高等科3年を修了した「修了生の入会状況」を説明しました。なお、前年度決算と今年度予算は承認を受けました。また、今年の卒業生大会は10月19日です。

矢野学園長による、学園の近況報告■学園の近況として矢野学園長が、90周年募金、就職支援、卒業生訪問スピーチのお礼と共に、女子部の部長交代や、生徒たちが解散後、音楽、ダンス、演劇、英会話など、様々な活動に喜んで参加している様子を話されました。

■協力会は、卒業生の入会の約半数が60歳以上のため、若い人に入会いただきたい、と、「6月1日の倉本聰氏の講演会」「キャンパス整備ボランティアの募集」等のご案内がありました。また、90周年募金委員が参加率ほかの報告と、様々な形での募金活動への参加に感謝を述べられました。5月19日と11月23日には南沢フェスティバルが開かれます。

家族ごとの集まりの様子■今年度の学園への協力事項は、協力会行事参加・卒業生訪問スピーチ・体操会販売手伝い・就職支援を予定しております。震災支援について、卒業生会は昨年同様、学園でのサマースクールのお手伝いと新入学児童への袋物製作を予定しています。

会の終わりに「野の花の姿」を皆で歌い、委員として学園に関わるという気持ちを新たにして委員会を閉会しました。次回委員会は9月14日です。(69回生 副委員長)

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