委員会からのおしらせ

3月12日の第5回委員会は中止となりましたが、予定していた報告内容をお伝えします。

■規約改正について
「高等科修了生を卒業生会に迎えたい」という懸案は、12月4日の臨時総会で規約改正案が可決されたことにより、会員資格の幅が広がり、1999年度以降(新学部体制になってから)の高等科修了生も入会できることとなりました。2月10日には卒業生会からのご案内をお送りし、既に入会のお返事が委員室に届いています。今年度高等科3年の修了生から全員入会することになり、その方たちにはお手紙を郵送しました。新しい形に対応していくために、これまでのやり方を見直すこともありますが、会員の皆様のご意見を伺いながら、今後の委員会で考えていきたいと思います。
尚、改正された規約は、平成23年4月1日より施行とします。

■会計より
今年度もA家族の方々から多くの会費の納入をいただきましてありがとうございました。
また今年度、体操会販売や南沢フェスティバルなどでの皆様の働きにより、10カ所の施設などへクリスマス献金を、残りの全額を協力会へ寄付しました。最終決算については次号の卒業生会報をご覧ください。

■90周年記念事業募金について
参加率は3月9日現在で25.7%となりました。ご協力に感謝いたします。新年度委員には、既にクラス委員の中から募金の係を1人決めていただくことをお願いしました。今後クラスの方へのお声がけなどご協力をお願いします。

■100年史について
自由学園では創立100周年に向けて、100年史の編纂を始めました。卒業生の皆様には、必要な資料が決まりましたらご協力いただくこととなりますので、在学中あるいは卒業生後の行事等の写真、資料、生徒だった時に書いた「まとめ」などお手元にあるものは、保存しておいていただけますよう、お願いいたします。

■会報について
次回の会報は4月中旬に発行する予定でしたが、地震の影響もあり作業を見合わせたため、発行が遅れます。

この度の震災で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。被害に遭われた卒業生の方々が、この大変な状況にも負けず力強く過ごされているとの近況を伺い、こちらが励まされる思いです。少しでも早い復興をお祈りするとともに、一人ひとりが身近なところでできることを考え、自由学園とも協力して支援したいと思います。引き続き義援金にご協力下さい。
今年度委員の皆様にはお会いしてのご挨拶ができず残念に思っておりますが、クラスの方の安否連絡など最後までご協力いただき、ありがとうございました。卒業生会の皆様には1年間お支えいただきましたこと、深く感謝いたします。
新年度第1回委員会は5月14日です。                
(56回生 委員長)

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