卒業生東北在住者の会 報告

東北在住者の会(東北の卒業生会)は7月10日、11日、宮城県白石市で行いました。
同学会と合同の集まりも8年目になります。
白石川のほとりの温泉で宿泊し交流会を持ち、翌朝は白石城見学後、城下の卒業生のお宅にお招きいただきました。広いお庭を眺めながら、ここでも話に花が咲きました。

午後からは白石蔵王駅前に場所を移し、新たな参加者もお迎えして会食を持ちました。
前日の交流会からご参加の矢野学園長から学園の現状と今後について、市岡理事長からは90周年についてお話を伺いました。
続いて同学会副委員長より報告、卒業生会からは現状と課題について委員長よりお手紙をいただきました。
7年ぶりにご参加くださった羽仁淳先生は、マイクも使わず力強い声で思い出話をしてくださり、大笑いの一幕もありました。一人ひとり近況を報告し合い、和やかな交わりのひと時でした。

東北は広範囲なので開催場所によって参加者も限られますが、他県在住者であっても『出身地が東北!』という参加の方もあり、初参加の方3名を加え26名集まりました。時間が足りなくなるほどに話が弾み、それぞれ学園のよき香りを持ち帰ることができました。
この度、幹事として多くの方に参加していただきたいと思い、100名を超す方にご案内とお手紙をお送りしましたところ、欠席された男子部3回生の方より、昭和10年代の学園の写真など貴重な品をお寄せいただき、皆で感慨深く拝見しました。

最後に男子部賛歌・寮歌を歌い、同じ幹に連なることを実感しました。心配だったお天気にも守られ、来年、福島県いわき市での再会を約束し散会しました。
(54回生 野村)


左・宿の前にて
右・画像を見ながら報告を聞く

 
会場にて全員で

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