第4回委員会の報告

第4回委員会は、12月8日(土)に明日館講堂で行われました。
礼拝ではクリスマス前の委員会として、司会の方が、羽仁恵子先生の書かれた『南沢だより』から「クリスマスの準備」を読まれました。

この秋は、卒業生会の大切な働きの場である体操会販売のお手伝いと、卒業生大会がありました(ホームページ参照)。大会については、委員をはじめクラスの一人一人が細やかな配慮で準備にあたる一方、 学園の先生方、最高学部1年生にも多くの場面で助けていただき、無事に終了したことが、 委員長、大会実務リーダー、お茶の会の係から報告されました。

続いて会報担当が、12月発行の卒業生会報について、「ミセス羽仁の思い出」の投稿が多数寄せられたため、その部分を別冊としたこと、ミセス羽仁ご逝去50年の記念の年の卒業生大会の生きいきとした様子をお伝えするために、写真を一部カラーで掲載したことを話しました。

今回の委員会では、クリスマス献金を募りました。卒業生会では例年クリスマスに、卒業生が関わっている福祉団体への献金と、年度末に協力会への醵金をしています。セールの中止、体操会販売の体制変化により、現在、卒業生の働きから捧げられるのは、催しものとミニセールにとどまっています。これらの機会やクラスで働きの場を工夫して、ぜひこの分かち合いにご協力いただけるよう、委員長、会計担当から呼びかけがありました。

また、11月に委員長が学園と持った話し合いの中で、今後の自由学園の発展には、学園・婦人之友社・友の会のより一層の協力が欠かせないということが取り上げられたそうです。そのため、卒業生会報に友の会でよい働きをされている卒業生の話を掲載して、友の会に関心を持っていただけるようにしたいと、委員長から報告がありました。

最後に家族ごとで、委員の働きについて、会報に載せる友の会の方の推薦、ホームページを見ての感想などを話し合いました。
・今後、委員をできる人の減少が見込まれるなか、地方在住の方にクラスだよりの作成や会計をしてもらっているといった具体例
・ホームカミングデイについて、次回は開催日をもっと早く知らせてほしい
・セールを復活できないか
・委員会は事務的な報告は書面にまとめ、もっと有益な場にしたい
・ホームページについては写真が楽しみ、行事報告をもっと早く掲載したら
といった意見がでました。

次回の委員会は3月8日(土)に開催されます。
(63回生 副委員長記)

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左・活発な話し合い、右・ミニセール

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