自由学園卒業生東北在住者の会が行われました。

 7月2~3日の日程で「自由学園卒業生東北在住者の会」が行われました。同学会6名、卒業生会21名は田沢高原に一泊。翌日は秘湯「鶴の湯」を巡り、みちのくの小京都・角館へ。角館では、20年の長きに亘り「婦人之友」の表紙画を描き続けた当地出身の日本画の巨匠・平福百穂を偲ぶ平福記念美術館を見学。婦人之友社の協力のもと、表紙画と共に平福画伯との親交を記したミスタ羽仁の一文も期間限定で展示中でした。創立者を偲ぶと共に、2日間という時間の中で十文字輝雄学園長(D22)の話もゆっくり伺え、また会員相互の親交も深められた、和やかで充実した会でした。

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