暑さに負けず取り組んだ農場整備|2025年8月 那須農場支援活動報告

8月23日(土)から24日(日)の2日間、那須農場でのボランティア活動を実施しました。
記録的な暑さの中でしたが、熱中症対策を徹底しながら、25名で協力して作業を進めました。
今回は大人20名に加え、中学生・高校生が5名参加。
若い力が加わり、いつも以上にエネルギッシュな活動となりました。

畑では草刈りやデントコーンに絡みついたツルの除去を行い、作物の健やかな成長をサポート。
また、屋根の修理や機器の点検・整備、飼料置き場の清掃など、農場全体を整える作業にも取り組みました。

さらに、プール掃除も行い、夏ならではの光景が広がりました。
作業を終えた後の食事時間は、仲間と笑顔を交わす大切なひととき。
暑さの疲れを忘れさせてくれるような温かな時間となりました。

参加者の声
現地での活動の様子を、参加者の声とともにお届けいたします。

毎回楽しく作業ができて、嬉しいです。


夏のボランティアの参加は初めてで、冬や春の景色とは全く異なり、また違った雰囲気での活動を楽しめる事もこのボランティアの醍醐味だと感じました。
夕食時に、那須のボランティアは農場のウシさんから美味しいミルクを頂く為に、どの活動も重要なんですよ、という話がありました。
私は保護者として参加していますが、あらためて親子で学園の学びの場に集わせていただき、嬉しいひと時でした。
ありがとうございます。


今回で2回目の参加です。
中高生の参加も多く、賑わった支援活動になりました。
気温は那須でも高く、現地でお借りしたファンベストに助けられました。
また、熱中症対策に塩飴や飲み物も豊富で嬉しかったです。
朝の仕事では、とても涼しく過ごしやすい気温で、気持ちよく働けました。
また機会があれば参加したいです。
お食事作りの皆さん、東京から運転して頂いた方々本当にありがとうございました。


今回はどの仕事も暑さとの戦いでした。
デントコーンの畑では、声を掛け合って休憩をとりました。
異常な暑さでしたが、汗を流して外で働くことの気持ち良さを久々に感じました。
デントコーン畑の作業は終わりがなく、時間が来て終了しました。
この時期の労働参加者は限られますが、秋の収穫に向けて非常に大切な作業だということもわかりました。
今回は暑さの厳しいなか、中学生、高校生の働きにも感激しました。
今後も夏休みは学生、生徒の皆さんの若い力にも期待したいと思いました。


デントコーン畑に入り込んで、ひたすらものすごい勢いで伸びているツルを取りました。
背丈をはるかに超えるコーン畑の中はいったん入ったらまるで迷路…。
出口まで皆さんとの声の掛け合いが大切だと実感した作業でした。


やればやるだけ成果が見える活動って普段はあまり感じないですよね。分業制になってより見えにくい感じにくいですよね。
那須ではよく見えよく聞こえてよくすることができるんです。
クセになりそうな、ボランティアです。


炎天下で働く方々のパワーになるよう魂を込めて作りました。
初の食事当番でしたが、いつもと違った充実感がありました。
厳しい暑さではありましたが、参加者一人ひとりの協力によって、安全に、そして充実した活動を終えることができました。
9月の支援活動について
次回の活動支援は、9月20日(土)・21日(日)の2日間で実施します。
すでに参加募集を開始しております。皆さまからのご参加をお待ちしております。
次回の活動も、多くの方のご参加をお待ちしています。

今後の支援活動予定(2025年度)
2025年
- 9月20日(土)〜21日(日)
- 10月4日(土)〜5日(日)
- 11月8日(土)〜9日(日)
- 12月20日(土)〜21日(日)
2026年
- 1月17日(土)〜18日(日)
- 3月21日(土)〜22日(日)
※6、7、8、9、11月はややハードな労働支援が予定されます
※10、12、1、3月は季節的、支援内容的に、親子・ご家族参加で楽しむことができます