統合検討室より(2018/5/12委員会追記)

すでに卒業生会報などで、自由学園からの要請で創立100周年に際して、女子部卒業生会と男子部同学会が統合すること、そのための準備委員会が始動していることはご存知だと思います。昨年も委員会では毎回その進捗状況を報告させていただいていましたが、今年度もその形で報告をしていきます。

今日は最初の委員会ですから、委員の皆さんが新しくなったこともあり、まず統合検討室について少し説明をします。統合検討室は現在、卒業生会4名、同学会4名、学園側から2名の計10名で構成されています。卒業生会からの4名は、2013、2014、2016年度に委員長を経験し、かつ委員長会(これは歴代の委員長が卒業生会の課題について継続的に議論する会です)からの選出によって、検討室のメンバーとなっています。さらに当年度の委員長(今年度の委員長)がオブザーバーとして参加したり、必要な時には副委員長や会計・会報などの総務や行事の担当者からもお話を聞いていきます。

統合検討室で何をしているか。私たちは男子部と共に、同志同学同行の友として入学を許され、同じ自由学園で学んだとはいえ、2000年に学部が一つになるまでは別々の時間を過ごしてきました。卒業生会同学会という二つの組織を一つにするためには、多くの事柄を揃えていかなくてはいけません。いったいどれくらいの差異があるものなのか。その検分から作業が始まりました。その過程で根本を流れる考えが違うのではないか、本当に一つになることができるのかという不安の声も男子女子の卒業生から寄せられ、検討室のメンバーでも揺れる気持ちも持ちながらも話合い、今は、大同小異はありながらも、卒業の時に自由学園の大使として送り出された気持ちを大切に、一つになっていこうという気持ちでいます。

そして、新しい同窓会組織は「同志同学同行の友として集い、相互の親睦を深め自由学園ならびに社会の発展に寄与する」という理念を仮ではありますが、立ててみました。これをもとに進んでいくことにしました。統合に至るまでの、卒業生会側のこの後の大まかな流れですが、実はご存知の方もいらっしゃると思いますが、卒業生会の委員長学年と同学会の委員長学年は4学年の差があります。例えば、今年度卒業生会の委員長が64回生、同学会の委員長クラスは女子部の68回生に相当する48回生です。統合した暁には同学年で委員長を出す予定にしているので、100周年である2021年までにその差を縮めることをしなくてはいけません。現在、来年度からその取り組みを始める予定ですので、その詳細については順次、当該学年から説明をしていきます。

さらに、新同窓会組織についても検討が進んでいます。どういう組織なのか。まだ決定していることが少なく、残念ながらここで発表できることがありません。次回委員会、また10月にはもう少し具体的に皆さんにご報告ができるよう、ピッチを上げて活動をしていかなくてはいけないと思っています。

統合に向けてのご不安やご意見、様々なものがおありだと思います。世代によってもきっとお考えが違うことでしょう。ですが、すでに新生学部が発足して20年が経ちました。卒業生も今日ここにいる丸々回生以降は男子と一緒に学部生活を送った人たちです。その人たちがこれからどうしていけばよいのか。そこをお考えいただき、ぜひこの大きな事業にご協力をいただきたいと願っています。もちろん、私達検討室のメンバーも、皆様のご意見を頂戴しながら、一つ一つ丁寧に考えを巡らせて事にあたっていきます。どうぞ今後ともご支援をお願いいたします。(60回生 田中)

同学会、卒業生会の統合に関するご意見は、メールまたは、お手紙、FAXにてお寄せいただけますよう、お願い申し上げます。

メール:tougo2021@freeml.com

お手紙:豊島区西池袋2-31-3(自由学園女子部卒業生会) 

FAX:03-3988-3944(卒業生会・委員室)

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