近藤一郎(D05)

 1946年に男子部を卒業して以来、一貫して宇宙線と衛星関係の仕事に携わってきたが、きっかけは高等科一年の張り出し勉強で「宇宙線の観測装置」を組み立てたことだった。戦後、社会に出た当時は予算もなく、宇宙線の観測装置は自作。それからずっと後になっても、衛星に乗せる観測装置のプロトタイプは自分で作ったものだ。近年、勉学志望の学部卒業生が増えていると聞く。卒業後すぐに研究者になるのは難しいかも知れないが、頑張ろうという気持ちさえあれば必ず志を遂げられるはずだ(詳細なインタビューを「同学会報112号」に掲載予定)。

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