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田中さん、およびお読みいただける各位
男子部35回生の従前のメールリスト管理についての法務相談時点では、実をいうと南沢Web, 南沢Baseを認識していない状態だったことは先にお伝えしておきます。
個人情報管理の観点から(法務相談できていないことがらも含めて)、男子部35回生として南沢Baseに移行した理由は以下の通りです。
① 南沢Baseでは、メッセージの送受信の際の相手(個人)特定に、メールアドレスを用いていないこと。
・従前のGooglegroupsでのメールリスト管理では、メールアドレスを「個人を特定する」ために用いて、しかもそれをリストとしてまとめて、同級生の数人が管理していた。
・それを弁護士から「やめるべし」と指摘された。
② 一般SNSでは「個人情報取扱事業者」不在ではあるものの、たとえばLINEグループのように「グループ」を組成したとしても、外部との「遮断」をできるわけではない。
・外部者が自由に出入りできる仕様となっている。
・加えて、アカウント乗っ取り等の意図的な不正に対して(南沢Baseに比べれば)脆弱。
③ 南沢Baseが、(悪意ある技術者からの攻撃等を除いて)外部から遮断されたシステムであること。
・一般SNS内で組成したグループでは「男子部35回生という極めて近しい関係のグループのメンバーである」ということを、外部に公表しているようなもの。
④ 「個人情報取扱事業者」を、南沢会(委員会?事務局?委託先?)が担うことは、これまでも紙ベースでそうだったように、今後はインターネット環境を用いるものの、今後とも継続をお願いできるものと考えていました。
・そのため(のシステムの維持、運用)の作業負担、費用等については、私自身、わかっていないことが多いまま発言していますことは、何卒お許しください。
・加えて、ここ数年の委員会では、私たちが委員だった時代に比べれば対象会員数、年代の幅、意見や案件の種類と数も相当に広がったなか、社会的責任の重い世代への負担は、極力軽減しなければならないと考えています。
⑤ クラスメンバーからの従前メールリストに対する要求仕様が「生存する男子部35回生以外の何人も(遺族、両親、伴侶、子供、孫、兄弟、親戚、その他すべて)参加できない環境であること」だったこと。
・南沢Baseのグループでも、自由学園卒業生であれば、自由に参加できるため、クラスのメンバーには「遺言等で親族には参加しないよう伝えること」をお願いしています。
・一般SNSに関わる上述②、③は、この「要求仕様」に鑑みての記事です。
・ただし男子部35回生でも、LINEでの「任意グループ」は組成して、概ねクラスの半数は参加しています。