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多くの専門外の人にとっては、ＩＴは「怖いもの」と映りがちです。まして、自分が責任者となった場合には、「間違いのないように」と保守的になってしまうのは仕方のないことかもしれません。今の委員会の内情はそんな状況なのかなと勝手に想像しております。
そういう人たちを巻き込むには、「ＩＴ化によるメリット」を共有化することも一つの方法かと思います。
すなわち、ＷＥＢの積極的な活用と普及によって、南沢会の経費を大きく削減でき、さらには会費を安くすることができる、ということが第一目的であれば、そのためにも積極的なＷＥＢ参加とコミュニケーションの活発化が必要であると訴えて、意識を共有することはできないでしょうか。
ただ、時間がかかることは確かですね。南沢会員は何千人といるわけですし、全員を対象とした媒体は会報だけで、しかも発行サイクルは頻繁ではないとなると、どうしても「自分の任期中に目途を付けたい」と焦ってしまいがちな状況はよくわかります。
そういう時こそ深呼吸をして、もう一度自分の周囲を見直してみてください。田中君が孤立しないためのヒントがきっと見つかると思います。「急がずに 休まずに」行きましょう。