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昨年度は本部委員会のIT担当として、双方向の連絡が可能な繋がりを作っていただき感謝ばかりです。
2023年度の本部委員会の数ある働きの中でも特に大きな成果の1つだと思っています!
SNS機能を搭載したWEBサイトの利点は主に以下だと考えています
①キャリア支援に関する双方向での交流
学生側から地域や業種などを絞っての検索が可能なことに加えて直接的な連絡が取れる場であること
これは学園側から望まれていることでもあり、他私立校でも提供しているサービスです
学生のキャリア支援を直接的にオンラインでサポートできる場は必須だと思います②クラス委員の業務効率化
クラスグループが存在することで個人アドレスの管理不要となります
クラス委員がサイト内グループへ投稿することが周知されればかなりの業務効率化が期待されます
衰退しつつあるクラス委員の継続に大きな貢献をする機能だと思っていますし、これなくしてクラス委員は今後は機能しないのではないかとも思っています③地方の会の繋がり
転勤や引っ越しなどで変動する地方の会メンバーへ(個人で住所登録を変える必要はありますが)グループ内で一斉配信を行えることで、地方の会の幹事の負担の大幅な軽減およびコスト削減が可能(グループが周知されれば、いずれ往復はがきも不要になるかと思います)④本部委員会業務の効率化およびアーカイブ
現在、SLACKやGoogleドライブなど無料をつぎはぎして運用している不便な点をWEBサイトに委員会活動を集約していくことで解決できると考えます。
記録は恒久的に残り、セキュリティも守られます。
個人LINEなどで、個人情報を含む公的なやり取りをする風習は早急に排除すべきと考えます⑤会報より速い情報伝達
会員へ早急に知らせたい出来事などへの敏速な連絡が可能な場としての活用⑥若い世代の関心を高める
2023年度は学生の卒業前に南沢会の案内をする際にその場で会員登録を行いました
よって卒業年度の若い学生は比較的、会員登録率が良いです
学生中はGoogleクラスメイトが情報源だったSNS世代の学生なので、卒業後は南沢会ウェブサイトが拠点となると伝えれば何も抵抗なく即使いこなします
今の南沢会にとって最大の課題である若い世代の入会と関心を集める為に、まずは卒業前にBASEに登録という流れが何より最善なことは確実です
そこから、クラス委員はクラス委員グループ、地方の会は地方グループという新しい文化を根付かせていくべきだと思います⑦会員同士のゆるい繋がり
南沢会の価値は運営でも総会でもなく、会員同士の繋がりを感じられる価値の創出だと思います
旧会からの合併に伴い、本部委員会の活動の中心が「運営」になってしまったのは、本末転倒なこととは言え、単年度運営なので致し方なかったとは思います
ただ、本来は運営とは、その会の価値に対して行うべきことであり、南沢会の中身である「価値の創出」に本部委員会が着手することは必要であったと思います
それこそが2023年に発足したゆるい繋がりが可能な相互交流機能をもつSNS機能を搭載したWEBサイトだと思っています
今、LINEを中心にFBやインスタや様々なSNSで友人などと繋がることで、会えなくても一定の親密さを保った交流ができる恩恵を感じている方は多いのではないでしょうか?それを一般的なSNSではなく、南沢会だけの要するに自由学園卒業生だけの安心安全なSNSで繋がりを育てられること、これは価値が浸透するまで時間はかかるのかもしれませんが、本当に意味のある価値のあるものだと思っています
会の中身の価値があって初めて、会の運営の意味があるのです。
そういう意味ではやっと会の価値のフェーズにたどり着いた2023年に創り上げた価値のスタートを、早くも省力化に舵を切るというのは、あまりにも運営の省力化に比重を傾け過ぎている判断な気がしてなりませんし、残念以外の言葉が見つかりません小さな学校である自由学園は卒業生と在学生の繋がりも大切ですし、卒業生が変化しつつある学校を理解し応援し続ける姿勢も大切です。
少し時間はかかるかもしれませんが、必ず繋がれる場があって良かったと思える時が来ると確信しています
それまで、ボラティア価格で協力してくれるというクラスメイトのD52田中君には感謝しかありません南沢会が今後、自由学園の卒業生組織としてどうありたいかを根本的に考えた時に、WEBでの双方向の繋がりが何より大切なことは会員の皆さまには理解でき得るものだと思っていますが、違うご意見があれば、ぜひフォーラム上にお寄せいただければ有難いです。
2023年度の委員長として、最大の貢献であるWEBサイトの価値を次年度に引き継げなかったのであれば、昨年度の一年間はいったい何だったのだろうか‥‥と言葉がないです