2023年3月 那須農場支援労働報告

3月18日~19日にて2022年度としては最後の支援労働を行いました。
南沢会からは14名、卒業生父母が2名、南沢会家族2名の計18名の参加となりました。

写真が多くなったため、別途まとめたフォトアルバムも併せてご覧ください。

労働前日の天気予報では那須地方は雪。気温も冷え込むとのことで心配をしていましたが、いつもどおり南沢をマイクロバスで8時に出発し、雪には降られることなく順調に那須に到着しました。
しかし初日は終日雨でした。今回のミッションも晴れていないとできないことも多くあり、雨の中でもできる作業を優先して行いました。

仔牛牛舎の給餌台を補強しました。
給餌台はプラドラムを再利用しているのですが、従来は紐で吊るしていました。しかし仔牛といえど力は相当なもので、こちらの想定を超えて壊してきます。紐の代わりに単管パイプを通して補強します。

プラドラムを半分に切断し、ホールソーでパイプを通る穴を開けて固定していきます。

 

これだけ頑丈にしたら、仔牛も破壊できないでしょう。

機械小屋の整頓をしました。
不要なものは破棄し、必要と思われるものは場所がわかるように整理しました。
足の踏み場もなかった場所もスッキリしました。

 

今月からまた食事当番を設け、3食手作りしました。
やはり温かく安心なお食事を皆で食べられるのは嬉しいですね。

 

3月は家族参加のお子さんが誕生日月でしたのでお祝いしました。

翌朝は天気も回復してキーンと冷え込む寒さに。
朝数名の者が牛舎作業をお手伝いし、7時から朝食を頂きます。
今回も焙煎したての珈琲を会員から差し入れて頂きました。

 

食事を終え8時20分から作業開始。天気が良いので、外の作業がメインとなりました。

梅林の手入れ。

幹線道路の街路樹の手入れ。絡まった蔓を払っていきました。

ロール運び。牧草地に留置してある牧草ロールをカラスがいたずらして破ってしまうようなので、ローダーとトラクターで保管場所まで運びました。

友の会部屋の雨漏りがひどいので、応急的にブルーシートをかけているのですが、傷んでしまっていたので張り替えました。
屋根の上で展開しなければいけないので、予め作業しやすいように、地上でブルーシートを蛇腹状に折り直して屋根に上げます。

作業時間を15時まで延長しましたが、なんとか終えられました。
当面安心ですが、本格的に修繕したいところです。

細かい作業としては、寮の洗濯機を会員から頂いたものに置き換えました。

また寮の大部屋の切れている電球をLEDのものに取り替えました。5個のうち5個、球切れしていました。

食堂横の物置の扉が開きづらかったので、調整しました。

食堂の床の通風口から小動物が出入りしているようでしたので、網で塞ぎました。

農地に侵食してくる竹藪を伐採しているのですが、途中でユンボのキャタピラが外れてしまって大変だったようです。

会で購入した刈払機の組み立ても行いました。

昼食は天気が良かったので寮の前で頂くことにしました。

 

3月いっぱいで退職される武井さんが、支援労働に合わせて挨拶に来てくださいました。
7年間一緒に働いてきた仲間の別れは寂しいものです。ささやかですが、餞別もお渡ししました。

普段は昼食を頂いたら片付けや掃除をして帰りに備えるのですが、この日は作業が終わらず15時まで続けることにしました。
マイクロバスが農場を出たのが15時半過ぎになってしまったのですが、3重の事故渋滞に巻き込まれ南沢に戻ってこられたのは21時過ぎになってしまいました。

2022年度の支援労働は11回の予定でした。しかし新型コロナウイルスの影響で4回が中止となりました。
通常労働は7回、2月に臨時で1回行いましたので、計8回支援労働を行うことができました。

ここ数年は人手の足りていない農場へ、行きたくても手伝いに行けないという状況になってしまっていましたが、昨年度の2回から今年度の8回という結果は、かなり状況も良くなってきたと感じます。

しかしそれでも4回中止となってしまい悔しい思いもしました。来年度は、新型コロナウイルスの影響は今年度よりは少なくなると思われます。来年度はますます盛会になるよう願っています。

震災以降は支援労働の主な目的が除染でした。今年度は除染を終わらせ、生徒を再び農場に戻すことが目標でした。その目標もほぼ達成できたのではないかと思います。

5月には、中等科の生徒も友の会の子供も一緒になって田植えをすることができました。また、探求の授業で訪れた生徒たちと交流を持つこともできました。来年度はもっとたくさんの生徒が那須を訪れてくれることでしょう。

今年度も南沢会員、その家族、卒業生家族など大勢の人たちが支援労働に参加してくださいました。
また、参加できないからと差し入れ等もたくさん頂きました。

そんなみなさんの行動力、心遣いで支援労働は成り立っています。
この先も変わらず支援を続けてくださいますよう、お願いいたします。
支援労働は決してきつい、きたない、危険な作業だけではありません。老若男女問わず、できることをちょっと手伝っていただけるだけでも大歓迎です。ぜひ農場に訪れ、知っていただき、力を貸していただけると幸いです。

今年度は大きな事故も怪我もなく無事終えることができました。
皆様の協力と祈りに感謝します。ありがとうございました。

企画・会員連携室

22年度もたくさんのご参加ありがとうございました。
2022年
4月16, 17日(済)
4月30日, 5月1日 田植え(済)
6月11, 12日(済)
7月 9, 10日(中止)
8月20, 21日(中止)
9月18, 19日(済)
10月22, 23日(済)
11月19, 20日(済)
12月17, 18日(中止)
2023年
1月21, 22日(中止)
2月25, 26日(済)
3月18, 19日(済)

4月29, 30日 田植え(予定) ←New!!

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