【委員長】中部南沢会に出席

【委員長活動報告】中部南沢会に出席しました

6月4日(土)、気持ちよく晴れた朝に新幹線に乗って、名古屋に向かいました。3年ぶりに対面開催された中部南沢会のお集まりは、南沢会会員同士のご夫婦のお子さま2人を合わせ、47人が出席。高橋学園長ご夫妻、協力会会長、100周年募金委員会委員長に、南沢会委員長2人も参加し、名古屋駅から15分ほどの今池で行われました。

広々とした会場にはプロジェクターとスクリーンが用意され、最初の1時間は、高橋学園長からこれまでと今、そしてこれからの自由学園について、100枚のスライドを使っての熱のこもった話をお聞きしました。生徒数の変化、創立者がご存命の頃にそれぞれの時代に合わせて常に新しく、良いものをと願って学園を創られてきたこと、それを受け止めて今の時代に最も優れた社会をこの小さな学校で実現したいという願いが話され、大きな変化の中にある自由学園の今がよくわかる時間でした。

その後、協力会、100周年募金委員会、私たち南沢会委員長からもお話をさせていただき、会食中には何人かの方の近況もお聞きしました。
80代にして今もギターを教えておられる方、学生時代に遠足で登った山にもう一度登ってみようと挑戦しておられるD33回生の方など、どの方のスピーチにも個性がありました。
最年少で参加された23歳の会員は、学業報告会の勉強をきっかけに高等科修了後、米国に留学され国際学を学ばれているとのこと。一時帰国中で、自由学園の方と交流したいと参加したそうです。その方のみならず、20代、30代の若い会員が多く参加されていたのも印象的でした。幹事の方々の行き届いた運営に感謝申し上げます。

会終了後は場所を移し、お茶をいただきながら少人数での交流を楽しみました。初めてお会いする多くの方と、なぜか懐かしさを憶えつつ歓談した楽しい1日となりました。

南沢会委員長

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